「ヴェルファイアは燃費が悪いって聞くけど、実際は何km/Lくらい走る?」「ハイブリッドとガソリン車では、どれくらい燃料代が違う?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
ヴェルファイアはボディサイズが大きく車重もあるため、購入するときに気になるのが燃費と毎月のガソリン代です。
特に現在の40系にはハイブリッドとターボガソリンがあり、どちらを選ぶかによって実燃費や年間の燃料費に大きな差が出てきます。
また、中古のヴェルファイアを検討しているなら、30系と40系で燃費がどれくらい違うのかも確認しておきたいところです。
カタログ燃費だけを見て選んでしまうと、購入後に「思っていたよりガソリン代がかかる」と感じる可能性もあります。
この記事では、ヴェルファイアのカタログ燃費と実燃費を比較しながら、ハイブリッド・ガソリン車の違いや30系・40系の燃費差、年間走行距離別の燃料費まで詳しく解説します。
さらに、燃費を少しでも改善する運転方法や、中古車を燃費重視で選ぶ際のポイントも紹介するので、ヴェルファイアの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。
ヴェルファイアの燃費を把握すると、年間維持費がどう変わるか見えてくる

燃費の良し悪しは月々のガソリン代だけでなく、車検や税金といった維持費全体に影響してきます。
ヴェルファイアのような大型ミニバンは排気量や重量が大きい分、燃費性能が維持費を左右する度合いも大きいんです。
カタログ燃費と実燃費の差を知っておかないと購入後に想定外のコストが発生します。
カタログ燃費と実燃費の差を知っておくべき理由
カタログ燃費はWLTCモードで測定された理想値です。市街地・郊外・高速道路を含む測定ですが、実際の運転環境とは異なります。
ヴェルファイアの場合、ハイブリッド2WDのカタログ燃費は17.7km/L、ターボガソリン2WDは10.3km/Lとされています。
でも、これが実際の走行でそのまま再現されることはほぼないです。
実燃費はカタログ値の約8割が目安になります。
ハイブリッド2WDで約13.9km/L、ターボガソリン2WDで約8.1km/Lまで下がると考えておいた方が無難です。
この差が年間のガソリン代にどう影響するかを見ておかないと、月々の家計が想定より圧迫されてしまいます。
- カタログ燃費は理想的な測定環境の値
- 実燃費はカタログ値の約8割が現実的
- 差を把握しないと年間コストが予想外に膨らむ
- 市街地走行が多いとさらに燃費が悪化する
カタログ燃費だけを見て判断すると、購入後に毎月のガソリン代が想定を超えてしまう可能性があります。実燃費ベースで維持費を計算しておくことが大事です。
40系と30系の燃費差が維持費に与える影響
ヴェルファイアは2023年に40系へとフルモデルチェンジしました。
30系から40系への進化で、燃費性能は大きく改善されています。
40系のハイブリッド2WDはカタログ燃費17.7km/L、実燃費で約13.9km/L。一方、30系のハイブリッドはカタログ燃費18.4km/Lでしたが、実燃費は約12km/L前後でした。
数字だけ見ると30系の方がカタログ値は高いですが、実際の走行では40系の方が燃費が安定しやすい傾向があります。これは第5世代ハイブリッドシステムの採用と車体の軽量化によるものです。
30系から40系への燃費改善率は約20%とされていますが、これはターボエンジンの効率向上と低回転域でのトルク特性が改善された結果です。
- 40系は第5世代ハイブリッド採用で燃費安定
- 30系より実燃費が約2km/L向上している
- 車体軽量化で燃費効率が改善
- ターボガソリンも低回転域の効率が上がった
40系を選ぶと、30系より年間のガソリン代が数万円単位で変わってきます。
中古車市場では30系の方が安く手に入りますが、長期的な維持費を考えると40系の方が有利な場面も多いです。
ヴェルファイアの燃費は選び方はハイブリッドかガソリンかで大きく変わる

ヴェルファイアにはハイブリッド、ターボガソリン、プラグインハイブリッドの3つのパワートレインがあります。
どれを選ぶかで燃費だけでなく乗り味や維持費の構造も変わってきます。ハイブリッドを選べば燃費は良くなりますが車両価格も上がります。
ガソリン車は初期費用が抑えられる一方、年間の燃料費が増えます。
自分の使い方に合ったパワートレインを選ばないとトータルコストが想定外に膨らむことがあります。
40系ハイブリッドとターボガソリンの燃費実測値
40系のハイブリッド2WDはカタログ燃費17.7km/L、実燃費で約13.9km/Lです。4WDになるとカタログ燃費16.7km/L、実燃費は約13.6km/Lまで落ちます。
ターボガソリン2WDはカタログ燃費10.3km/L、実燃費は約8.1km/L。
4WDはカタログ燃費10.2km/Lで、実燃費は約11.7km/Lとカタログを上回る結果が出ています。
ハイブリッドとターボガソリンの実燃費差は約5〜6km/L。
年間1万キロ走行する場合、ガソリン代の差は年間で約5万円から8万円程度になります。
| ハイブリッド2WD | ハイブリッド4WD | ターボガソリン2WD | ターボガソリン4WD | |
|---|---|---|---|---|
| カタログ燃費 | 17.7km/L | 16.7km/L | 10.3km/L | 10.2km/L |
| 実燃費 | 13.9km/L | 13.6km/L | 8.1km/L | 11.7km/L |
| 価格(Z Premier) | 705万円 | 727万円 | 670万円 | 約690万円 |
ハイブリッドは車両価格が35万円ほど高くなりますが、年間のガソリン代で5万円以上の差が出るなら、7年程度で元が取れる計算です。
Executive Loungeの燃費はプラグインとハイブリッドでどう違うか
Executive Loungeはヴェルファイア40系の最上級グレードです。
プラグインハイブリッド仕様のカタログ燃費は16.7km/Lで充電走行距離は73kmとなっています。
日常の移動が片道30km以内なら、ほぼ電気だけで走行できます。
ガソリンスタンドに行く頻度が大幅に減るため、維持費の実感は通常のハイブリッドより軽くなります。
通常のハイブリッド仕様のExecutive Loungeは、2WDでカタログ燃費17.5km/L、4WDで16.5km/L。実燃費はそれぞれ約14km/L前後です。
プラグインハイブリッドは外部充電が前提なので自宅に充電設備がないと本来の燃費性能を活かせません。
充電環境が整っているかどうかで、選択肢が変わってきます。
価格は通常ハイブリッドが2WDで880万円、プラグインハイブリッドは1085万円です。価格差の200万円を燃料費で回収するには、充電を使いこなして年間10万円以上のガソリン代を削減できる使い方が必要です。
Z Premierのパワートレーン別燃費比較
Z Premierはヴェルファイアの中核グレードで、ハイブリッドとターボガソリンの両方が選べます。
価格はハイブリッド2WDが705万円、ターボガソリン2WDが670万円。
ハイブリッド2WDの実燃費は約13.9km/L、ターボガソリン2WDは約8.1km/L。年間1万キロ走行でガソリン代を計算すると、ハイブリッドが約11万円、ターボガソリンが約19万円となります。
年間で8万円の差が出るため、5年乗れば40万円、10年で80万円の差になります。
車両価格差の35万円を燃料費で回収できるのは約4年半です。
ただ、ターボガソリンの方がエンジン音が静かで加速のレスポンスが自然に感じられる場面もあります。
燃費だけで選ぶと走りの質感で後悔する可能性もあります。
30系の排気量別(2.5L・3.5L)燃費と実走行での傾向
30系ヴェルファイアには2.5Lガソリン、3.5Lガソリン、2.5Lハイブリッドの3種類がありました。
2.5Lガソリンのカタログ燃費は12.4km/L、実燃費は約9〜10km/L。
3.5Lガソリンはカタログ燃費10.6km/L、実燃費は約6〜7km/Lまで落ちます。
3.5Lは高速道路では比較的燃費が伸びますが、市街地走行では極端に悪化します。重量のある車体を大排気量で動かすため、信号待ちや渋滞ではガソリンを消費しやすいです。
2.5Lハイブリッドはカタログ燃費18.4km/L、実燃費は約12km/L前後。
30系の中では最も燃費が良く、維持費を抑えやすいです。
- 2.5Lガソリンは実燃費約9〜10km/L
- 3.5Lガソリンは実燃費約6〜7km/L
- 2.5Lハイブリッドは実燃費約12km/L
- 市街地走行が多いと3.5Lは燃費が厳しい
30系を中古で選ぶなら、2.5Lハイブリッドが維持費の面で最もバランスが良いです。
3.5Lは走りの力強さが魅力ですが燃料費は覚悟が必要です。
ヴェルファイアの燃費が維持費に直結する仕組みを整理

燃費が良ければガソリン代が減る、というのは当然ですがそれだけじゃないんです。
燃費性能は自動車税や車検費用にも間接的に影響してきます。
ハイブリッド車とガソリン車では税制上の優遇措置が異なります。エコカー減税やグリーン化特例の適用があるかどうかで購入時や車検時の費用が変わるんです。
年間のガソリン代だけを見て判断するとトータルの維持費が見えにくくなります。
年間走行距離別の燃料費シミュレーション
年間走行距離が5000km、1万km、1万5000kmの3パターンでハイブリッドとターボガソリンの燃料費を比較してみます。
ガソリン価格は1リットル160円として計算します。
ハイブリッド2WDの実燃費を13.9km/L、ターボガソリン2WDを8.1km/Lとすると、年間5000kmの場合、ハイブリッドは約5万7000円、ターボガソリンは約9万9000円。
差額は約4万2000円です。
年間1万kmになると、ハイブリッドは約11万5000円、ターボガソリンは約19万8000円。差額は約8万3000円に広がります。
年間1万5000kmでは、ハイブリッドが約17万2000円、ターボガソリンが約29万6000円。差額は約12万4000円です。
- 年間5000km:差額約4万2000円
- 年間1万km:差額約8万3000円
- 年間1万5000km:差額約12万4000円
- 走行距離が長いほど燃費の差が効いてくる
年間走行距離が1万キロを超えるなら、ハイブリッドを選んだ方が長期的にはコストを抑えられます。逆に、年間5000km以下しか乗らないなら、車両価格の安いターボガソリンの方が総額で安く済む可能性もあります。
通勤距離が片道30km以上なら燃費差が大きく響く
通勤で毎日片道30kmを往復すると、年間の走行距離は1万5000kmを超えます。
この場合、燃料費の差が年間12万円以上になるため、ハイブリッドの車両価格差は数年で回収できます。
週末しか乗らない場合はガソリン車でも負担は少ない
週末に近場の買い物や送迎で使う程度なら年間走行距離は5000km以下に収まることが多いです。
この場合、燃料費の差は年間4万円程度なので車両価格の安いターボガソリンの方が初期費用を抑えられます。
給油回数と航続距離から見える使い勝手の差
ヴェルファイアのガソリンタンク容量は60リットルです。
実燃費で航続距離を計算するとハイブリッド2WDは約834km、ターボガソリン2WDは約486kmとなります。
ハイブリッドなら満タンで800km以上走れるため給油の手間が減ります。ターボガソリンは500km弱で給油が必要になるため年間の給油回数が増えます。
年間1万km走行する場合、ハイブリッドは年間12回、ターボガソリンは年間21回の給油が必要です。
給油の頻度が多いと時間的なロスも積み重なります。
- ハイブリッド2WDは満タンで約834km
- ターボガソリン2WDは満タンで約486km
- 年間1万kmならハイブリッドは12回給油
- ターボガソリンは21回給油が必要
給油の手間を減らしたいなら、航続距離の長いハイブリッドの方が便利です。
逆に、ガソリンスタンドが近所にあって給油が苦にならないなら、ターボガソリンでも問題ありません。
燃費差が自動車税・車検費用に与える影響
ハイブリッド車はエコカー減税の対象になるため購入時の自動車重量税が免税または減税されます。ガソリン車は減税の対象外なので購入時の税負担が重くなります。
自動車税はヴェルファイアの排気量に応じて課税されますが、ハイブリッドとガソリンで税額は変わりません。どちらも年間4万5000円です。
車検費用は重量税の差が大きいです。
ハイブリッドはエコカー減税の適用で重量税が免税になる場合があり、2年分で約3万円の節約になります。
ガソリン車は重量税が満額かかるため車検時の負担が増えます。
2年ごとの車検を考えると10年で15万円以上の差が出ることもあります。
- ハイブリッドはエコカー減税で重量税が免税または減税
- ガソリン車は重量税が満額かかる
- 自動車税はハイブリッドもガソリンも同額
- 車検時の重量税差が長期的に効いてくる
購入時の税制優遇を考えると、ハイブリッドの方が初期費用を抑えやすいです。長く乗るほど、車検時の税負担の差が積み重なります。
ヴェルファイアの燃費を改善すると維持費削減の効果が積み重なっていく
燃費は車の性能だけでなく運転の仕方でも変わります。アクセルの踏み方や速度の保ち方を少し意識するだけで、実燃費が1〜2km/L改善することもあります。
年間1万km走るなら1km/Lの改善で年間数千円のガソリン代が浮きます。
小さな差に見えますが10年続けると数万円単位の節約になります。燃費を改善する運転は車の寿命を延ばすことにもつながります。
発進時・高速走行・市街地での燃費改善テクニック
発進時は急加速を避けてゆっくりアクセルを踏むのが基本です。信号が青になったら、周囲の流れに合わせて緩やかに加速します。
高速道路では一定の速度を保つことが燃費向上のポイントです。
速度の上げ下げが多いと燃料を余計に消費します。クルーズコントロールを使うとアクセル操作が安定して燃費が良くなります。
市街地では信号のタイミングを見て無駄な加減速を減らすことが大事です。
前方の信号が赤なら早めにアクセルを緩めて惰性で走る時間を長くします。
エアコンの使い方も燃費に影響します。冷房は控えめにして窓を開けて走れる日は自然の風を使うと燃料を節約できます。
- 発進時は緩やかにアクセルを踏む
- 高速道路では一定速度を保つ
- クルーズコントロールを使いこなす
- 信号のタイミングを見て惰性走行を増やす
- エアコンは控えめにする
これらのテクニックをやってみると、実燃費が1〜2km/L改善することが多いです。
毎日の運転で意識するだけで、年間のガソリン代が数千円から1万円以上浮いてきます。
タイヤ・メンテナンスが燃費に与える影響を確認しておく
タイヤの空気圧が低いと転がり抵抗が増えて燃費が悪化します。月に1回は空気圧をチェックして、指定の圧力に保つことが大事です。
タイヤの溝が減ってくるとグリップが落ちるだけでなく燃費も悪くなります。溝の深さが1.6mm以下になったら早めに交換した方がいいです。
エンジンオイルの劣化も燃費に影響します。オイルが古くなるとエンジン内部の摩擦が増えて燃料の消費が増えます。
定期的にオイル交換をすると燃費が安定します。エアフィルターが汚れているとエンジンに十分な空気が入らず、燃焼効率が落ちます。
1年に1回はエアフィルターを点検して、必要なら交換します。
- タイヤの空気圧は月1回チェック
- 溝の深さが1.6mm以下なら交換
- エンジンオイルは定期交換で燃費安定
- エアフィルターの汚れは燃費低下の原因
これらのメンテナンスを怠ると、燃費が徐々に悪化します。定期的に点検することで、燃費を良い状態に保てます。
ヴェルファイアの燃費重視で選ぶなら中古購入時のチェックポイント
中古車を選ぶ時、燃費性能は年式やグレードだけでなく個体の状態にも左右されます。
整備記録が残っているか定期的にメンテナンスされていたかを確認しないと購入後に燃費が思ったより悪いことがあります。
価格が安くても燃費が悪い個体を選んでしまうと維持費が膨らんで結局損をします。
型式・年式別の燃費推移から見る狙い目モデル
ヴェルファイアの中古車市場では、30系の後期型ハイブリッドが燃費と価格のバランスが良いです。2018年以降のモデルはハイブリッドシステムが成熟していて実燃費も安定しています。
20系は価格が安いですが燃費性能が30系より劣ります。2.4Lガソリンの実燃費は約8km/L前後で維持費が高くなりがちです。
40系は中古車市場に出始めたばかりで価格が高止まりしています。新車と大きな価格差がないため中古で40系を選ぶメリットは少ないです。
| 20系 | 30系前期 | 30系後期 | 40系 | |
|---|---|---|---|---|
| 中古価格帯 | 300〜400万円 | 400〜500万円 | 500〜650万円 | 650〜750万円 |
| 実燃費(ハイブリッド) | 約11km/L | 約12km/L | 約13.9km/L | |
| 実燃費(ガソリン) | 約8km/L | 約9km/L | 約9.5km/L | 約8.1km/L(ターボ) |
| 狙い目度 | 価格重視なら | 価格高め |
30系の後期型ハイブリッドは、中古価格が500万円から650万円程度で、実燃費も約12km/Lと実用的です。
維持費を抑えながら、ヴェルファイアの快適性を味わえます。
実燃費記録から見えてくる個体差の見極め方
同じ年式・グレードでも個体によって実燃費が1〜2km/L違うことがあります。これは前オーナーの使い方やメンテナンスの頻度が影響しています。
整備記録簿を確認してオイル交換やタイヤ交換が定期的に行われていたかをチェックします。整備がきちんとされている車は燃費も安定しています。
平均より極端に燃費が悪い個体は、エンジンやハイブリッドシステムに問題がある可能性があります。
試乗の際、メーターの燃費表示を確認します。エンジンが温まった状態で燃費計が極端に低い数値を示すなら何か異常がある可能性が高いです。
- 整備記録簿で定期メンテナンスを確認
- みんカラやe燃費で平均実燃費をチェック
- 試乗時に燃費計の数値を見る
- 極端に燃費が悪い個体は避ける
中古車は個体差が大きいため、価格だけで選ぶと失敗します。燃費性能を重視するなら、整備記録と実燃費の傾向を確認してから判断することが大事です。
よくある質問
- ヴェルファイアのハイブリッドとガソリン車、燃費の差はどれくらいですか?
-
40系の実燃費で比較すると、ハイブリッド2WDが約13.9km/L、ターボガソリン2WDが約8.1km/Lです。差は約5〜6km/Lで、年間1万キロ走行すると燃料費の差が年間約8万円程度になります。
- 30系と40系、中古で買うならどちらが維持費を抑えられますか?
-
30系の後期型ハイブリッドは中古価格が500万円から650万円程度で、実燃費も約12km/Lと安定しています。40系は価格が高止まりしており、新車との価格差が少ないため、中古で選ぶメリットは薄いです。維持費と価格のバランスでは30系後期型が現実的です。
- ヴェルファイアの燃費を改善する運転のコツはありますか?
-
発進時に緩やかにアクセルを踏むこと、高速道路では一定速度を保つこと、信号のタイミングを見て惰性走行を増やすことが基本です。ハイブリッド車なら回生ブレーキを使って、早めにアクセルを緩めると充電効率が上がります。これらを意識すると、実燃費が1〜2km/L改善することがあります。
- ヴェルファイアのプラグインハイブリッドは燃料費を大幅に削減できますか?
-
自宅に充電設備があり、日常の移動が片道30km以内なら、ほぼ電気だけで走行できます。ガソリンスタンドに行く頻度が減るため、燃料費の実感は軽くなります。ただし、充電環境が整っていない場合は本来の性能を活かせず、通常のハイブリッドより車両価格が200万円以上高いため、回収に時間がかかります。
- 中古でヴェルファイアを買う時、燃費が悪い個体を見分ける方法はありますか?
-
整備記録簿を確認して、オイル交換やタイヤ交換が定期的に行われていたかをチェックすることが大事です。試乗の際は燃費計の数値を見て、エンジンが温まった状態で極端に低い数値を示すなら注意が必要です。みんカラやe燃費で同じ型式の平均実燃費を調べて、極端に悪い個体は避けた方が無難です。
まとめ:ヴェルファイアの燃費、結局どこを見て判断すればいいのか
ヴェルファイアの燃費を見直すと、年間維持費の見通しがはっきりしてきます。カタログ燃費だけを信じて購入すると、実燃費との差で毎月のガソリン代が想定より膨らんでしまいます。
ハイブリッドを選ぶか、ターボガソリンを選ぶかで、年間8万円以上の燃料費の差が出ることもあります。
車両価格の差を回収できる期間を計算しておかないと、総額で損をする可能性があります。
30系と40系の燃費差も、長く乗るほど効いてきます。
中古で30系を選ぶなら、後期型のハイブリッドが燃費と価格のバランスが良いです。
40系は価格が高止まりしているため、新車との差が少ないなら新車を選んだ方が安心です。
燃費は運転の仕方でも変わります。
発進時の加速を緩やかにして、高速道路では一定速度を保つだけで、実燃費が1〜2km/L改善することもあります。
タイヤの空気圧やエンジンオイルの管理も、燃費を良い状態に保つために大事です。
中古車を選ぶ時は、整備記録と実燃費の傾向を確認してから判断することが大事です。
価格が安くても、燃費が悪い個体を選んでしまうと、維持費が膨らんで結局損をします。
燃費を見直すことは、維持費全体を見直すことにつながります。
購入前にしっかり計算しておけば、後から「こんなはずじゃなかった」と後悔する場面を減らせます。

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